クルマの砂よごれ対策。洗車方法や目立たなくするカラーは?

 

マイカーはマメに洗車しているつもりでも、いつの間にか砂まみれになっていることも・・・

理由はさまざまですが、洗車方法や保管方法が原因となっている場合もあります。

今回はマイカーが砂で汚れにくくなる方法などについてお伝えします。

クルマはあっという間に砂まみれ

僕もクルマを持っていますが、気がついたら砂まみれになっていることが多いです。

クルマを購入したころは週一回ずつ洗車をしていましたが、最近は月一ペースとさぼりがち。

それもあって、気がついたら砂の粒がまだらになって付いていることもあります。

汚れたクルマの車体

 

砂がつきにくくなる洗車方法

砂よごれが気になる時は、小まめな洗車が重要。

しかし洗車方法しだいではスグに砂で汚れてしまいます。なるべく次の点に気を付けながら洗車しましょう。

①水で車体を濡らす

まずはクルマ全体を水で流します。

流さない状態でいきなりスポンジでこするとキズがついてしまい、表面のコーティングがはがれて汚れが付着しやすくなってしまいます。

水洗いしたクルマ

②洗う

クルマ全体を濡らしたら、スポンジとクルマ用洗剤でシッカリ泡立てたのち優しく汚れを落とします。

③布で拭く

吸水性の良い布で全体を拭きます。大きめの布だと拭きとる時間が短縮できるのでオススメです。

クルマを拭く布

そして布を交換して水分が残らない状態まで拭きます。

クルマを拭く布

水分が残っていると砂がつきやすくなるので、シッカリと拭いてください。

④しらばく乾燥

クルマの表面が乾燥しているように見えても、多少は水分が残っています。

1~2時間はそのまま走らせずに乾燥させましょう。

キレイな車体

真夏の炎天下で洗うとコーティングが傷みやすいので、夕方や曇りの日に行うのがオススメです!

寅次郎
寅次郎

小まめに洗ってね

 

保管場所・方法にも注意

クルマを置いている場所の近くに畑や森などがある場合、そこから砂や土が飛んできてクルマに付着します。

可能であれば、砂や土が飛んでこない場所に駐車するのがオススメ。

小島家の車庫の隣には広い畑を持つ家があるので、砂が飛びまくりです・・・

庭

 

もし砂や土が飛んでくる場所しか停められない場合は、クルマ全体にカバーをする方法があります。

ただしクルマを乗り降りするたびにカバーを付けたり外したりする必要があるので、面倒なのが難点です。

寅次郎
寅次郎

手間を取るか、クルマのキレイさをとるか・・・

 

砂よごれが目立たなくなる色

「忙しくてクルマを洗うヒマがない・・・」という場合は、クルマを購入する時に砂よごれが目立たないカラーを選ぶのもアリ。

汚れ(&キズ)が目立たないカラーは次の4つです。

  • シルバー
  • ゴールド
  • ブラウン
  • 薄めのイエロー

これらのカラーであれば、洗車する回数が少なくても目立ちません!

反対に汚れ(&キズ)が目立つ色は次の3つ。

  • ブラック
  • 濃いめのブルー
  • ホワイト

僕のクルマも濃いめのブルーなので、油断するとあっという間に砂汚れが目立ちます・・・

寅次郎
寅次郎

いい色なんだけど、汚れは目立つよね

 

まとめ

やっぱりクルマは汚れていない方がカッコイイです。

カッコよさを保つためには小まめな洗車をする必要があり、少し面倒ではありますが長持ちすることにもつながるので、シッカリときれいにしましょう!