どんな雨の日でも、クルマがあれば楽々移動!
しかし、濡れた傘をどうするかが大きな問題。そのまま置くか、それとも袋に入れるか迷いますよね・・・
適当に置いてしまうと、カビの原因となることもあります。
今回は雨の日に傘をどこに置けばよいか、およびオススメのアイテムについてお伝えします。
雨の日に傘はどこに置く?
雨の日にクルマに乗る場合、問題となるのがビショビショに濡れた傘をどこに置くか。
折り畳み傘であれば、折りたたんだ状態でフロア部分においておけば問題ありません。
しかし長いカサの場合は、どこに置いたら良いか迷いますよね・・・
シートが水に強い加工がされているといっても、そのまま置いてしまうとシートが濡れてしまい、カビが発生する原因となる場合もあります。

カビのニオイは取れないんだよね・・・
カビは人間のカラダにも影響アリ
シートにカビが生えてしまうと、カビ独特のニオイが車中に充満したり、シートが変色する原因となります。
また、人間のカラダにも悪影響が出てしまうことも。たとえば、
- アレルギー性鼻炎
- ぜんそく
- アトピー
といった病気が、ひどくなったりすることが考えられます。
傘を置く場所
では傘をどこに置くかですが、まず考えられるのはラゲッジルーム(トランクルーム)。
ラゲッジルームのフロア部分は防水加工がなされていることが多いので、濡れた傘を置いても大丈夫です。
しかし、クルマを停めた場所によっては、自分が車内に入るまでにズブ濡れに・・・
続いて後席のフロア部分ですが、乗車人数が多い場合は置くことができません。
また、中央が凸状になっていることも多いので、走行中にカサが跳ねて水滴が飛んでしまうことが考えられます。
オススメは専用のカサ入れを使うこと。
これならカサが濡れていても大丈夫で、自分のカラダが濡れるのもごく少なくて済みます。
僕が使っている専用のカサ入れ
僕も濡れた傘をどうするか困っていたので、専用のカサ入れを購入しました。
僕が購入したのは『カーメイト DZ280 カサイレ』。カーボン調で、どんなクルマにも合いそうな見た目です。
取り付ける場所は運転席の後ろ側で、こんな感じです。
ベルトと専用プレートがついているので、シッカリ固定できます。
オトナ用の傘を入れても、かなり余裕があります。
製品サイトには「5本収納可能」と書かれていましたが、よほど細身の傘じゃないと無理そう。
ただし写真に写っている傘であれば、3本ぐらいは収納可能です。
なお、ミニポケットが付いているので、ココに子供用の傘や折り畳み傘を収納することができます。
また、先端が透明なので、どれだけ水が溜まっているかが一目で分かります。
取り付けるまでは座席にフィットするか(下部が浮いて後席に乗る人の邪魔にならないか)が心配でしたが、ピッタリとフィットしてくれました。
僕が購入してから約2年使用していますが、大きな不満は無し。
しいて言えば5本収納はムリっぽいことですが、クルマは4人以上乗ることは無いので問題ありません。
まとめ
お店に行くと設置されているような、細長いビニール袋があればカサが濡れていても大丈夫ですが、それだけのために用意するのは面倒です。
今回紹介した専用のカサ入れも価格はお手ごろですが、ひとつあれば雨の日に役立つこと間違いありません!