小島家では、以前から中庭にハチが来ることがありました。
たまに来るだけだったのでそのまま放置していましたが、最近になって巣を作ろうとしていました・・・
巣を作られてしまうと大変なので、なんとか対処。
今回は家にハチの巣を作られそうになった時の対処方法、およびオススメのアイテムについてお伝えします。
小島家にハチの巣が作られる危機!
小島家は2017年3月に新築しました。
その後はハチに狙われることはなかったですが、2021年4月に3匹のハチが同時に巣を作り始めました・・・
作り始めて1時間ほどしか経過していないけれど、あっという間にこれぐらいのサイズに成長。
「このまま放っておいたら危ない!」と思い、対策することにしました。
ハチの巣対策:作られはじめた段階
ハチの巣が作られ始めた段階であれば、カンタンに取り除くことができます。
作りはじめであれば、おとなしい女王蜂が単独で作っていることが多いので危険も少なめ。
僕はホウキの柄を使ってハチの巣を破壊。
しかし、ハチが生きているかぎり再び作られてしまうので、スプレーを使ってハチを撃退することにしました。

実際に使ったスプレーについては後述するよ!
ハチの巣対策:完成した段階
ハチの巣が完成した場合、自分で対処するのはキケンです!
ハチの数も多く、巣を壊すとハチを刺激することになるので襲われるキケンも大きいです。
自分で対処しようと思うと防護服など、特別な準備をしなければならないので、かなり面倒です・・・
そのため、ハチの巣駆除はプロに任せるのがオススメ。
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見積もりは無料なので、ハチの巣に困ったら問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
僕が使用したアイテム
僕がハチを撃退するのに使ったのは、アース製薬から発売されている『アースガーデン ハチの巣撃滅』。名前からしてスゴそうです。
JETモードとWIDEモードがあり、ハチを直接撃退する時はJETモードに合わせます。
あとはハチに向かって噴射するだけ。
最大6.5メートル先まで届くので、高い場所にハチがいても大丈夫です。
噴射したとたんにハチがポトリと落ち、息絶えました!
ハチの巣を作られないようにするためにはWIDEモードに変更、巣が作られやすい場所(軒下など)に噴射します。
日本の家屋に巣を作るハチは3種類
日本の家屋に巣を作るハチはおもに次の3種類。
- スズメバチ
- アシナガバチ
- ミツバチ
このうち最も気を付けないといけないのがスズメバチ。
ほかの2種類と比較するとスズメバチは針が強力で、薄い防護服なら貫通してしまうほど。
ハチだけを見るとアシナガバチとスズメバチは見分けづらいですが、巣のカタチを見ると大きく異なります。
まずアシナガバチですが、巣はブロッコリーのような形状です。
これに対し、スズメバチの巣は壺のような形状であり一目で見分けやすいです。
ハチに刺されるとキケン
スズメバチはもちろん、アシナガバチも刺されると危険です!
どちらも刺されるとアナフィラキシーショックにより、命の危険があります。
アナフィラキシー反応の初期症状として、下記の症状が起こります。
- 不安感
- めまい
- ピリピリした感じ
- 全身のかゆみ
- じんましん
- 唇や舌が腫れる
これらの症状があらわれた場合は、すぐに病院に行ってください!
人間だけではなく、命の危険があるのはペットも同じ。
小島家のネコ(寅次郎)も右手をハチに刺されてしまい、腫れてしまったことがあります。
急いで病院に連れて行きましたが、幸いにも異常ありませんでした。

あれは痛かった・・・
まとめ
巣が大きくなり、多くのハチがいる場合は自分で対処するのはキケン。
刺激すると自分や家族、ペットにキケンがおよぶ可能性があるので、かならずプロに対処してもらいましょう。