生えまくる雑草対策。実際に試した方法と気を付ける点は?

 

長い冬が終わり、だんだんと新緑が芽吹く春は僕も大好きな季節。

・・・ただし良いことばかりではなく、雑草もスクスクと成長する季節でもあります。

小島家でも雑草には悩まされており、さまざまな対策を行いました。

今回は雑草対策と、対策ごと注意点についてお伝えしたいと思います。

小島家の雑草事情

小島家には中庭と外庭があります。

中庭はそれほど広くないので、防草シートを敷いてシッカリと対策しています。

防草シートを敷いた中庭

しかし外庭(約30坪)は広く、クルマを停める場所であるため防草シートは敷かずに砂利のまま。

砂利を敷いた外庭

毎年春から秋にかけて、さまざまな雑草が生い茂るので対策に頭を悩ませています・・・

砂利を敷いた庭

 

庭に生える雑草

雑草が生えるのは3~10月ごろ

生える雑草の種類は地域や時期によっても異なりますが、代表的なものは次のとおりです。

  • カタバミ
  • スギナ
  • タンポポ
  • カヤツリグサ
  • オオアレチノギク
  • エノコログサ
  • ヒメジョオン
  • オシヒバ

上記以外にもたくさんの種類がありますが、対策方法はどれも同じです。

寅次郎
寅次郎

種類が多くて、覚えきれない・・・

 

おもな雑草対策

雑草対策はいろいろありますが、小島家で試した方法を紹介します。

手で抜く

雑草対策のキホンは小まめに手で抜いていきます。

小島家でも最初のころは頑張って手で抜いていましたが、時間がかかる(1時間ぐらい)うえに2週間ぐらい経ったらまた元どおり雑草が生い茂るので、あまりやらなくなりました。

今でも大きな雑草のみ、手で抜くことがあります

なお、素手で雑草を抜くのはキケンです。

草の種類によっては手を傷つけてしまうことがあるので、軍手が必須です!

僕も気が付いたら、指先が切れていたことがありました・・・

除草剤を使う

生えている草を枯らす、もしくは生えてこないように除草剤を使うのも雑草対策には効果的です。

ヘッド部分がジョウロのようになっているタイプもあり、このカタチであれば広範囲をカバーしやすいです。

除草剤

効果が6カ月持続するタイプであれば3~4月ぐらいに撒けば秋まで生えなくなります。

ただし、まんべんなく撒くにはかなりの量が必要。

小島家はこの1本ですべての範囲をカバーするのは難しく、かなりのお金がかかってしまうのが難点。

小島家の庭の広さ(約30坪)であれば、3~4本必要です

また、除草剤を撒きすぎると近くの木に影響を与えてしまうことも。

小島家でも木の近く(30センチぐらい離れた場所)に除草剤を撒いたところ、木が枯れてしまいました・・・

除草剤の撒きすぎで枯れた木

防草シートを使う

雑草対策に最も効果があるのが防草シート

防草シートとは名前のとおり、敷くことにより草を生えなくなるするシートです。

小島家でもこのようなシートを購入し、外構の一部に張っています。

防草シート

防草シートを敷いた庭

張ったら付属している固定ピンで地面に固定し、あとは上から土や砂利、岩などで覆います

固定ピンはかなづちでクギのように打ち付けます

注意点はスキマができないようにシッカリと重ねて張ること。

スキマがあるとそこから雑草が生えやすくなります。

シッカリと張っても雑草が生えてくる場合はありますが、通常より弱々しい感じのためカンタンに抜くことができます。

寅次郎
寅次郎

僕のチカラでも抜けるかも!?

 

防草対策の最終手段

小島家では除草剤を使って防草対策をしていますが、正直なところかなり面倒です・・・

なので、数十年後に庭をリフォームするタイミングで外構にコンクリートを舗装しようと思っています。

年をとると体力的にも厳しそうというのも理由です

 

自分でコンクリートを舗装しようと思いましたが、調べてみるとなかなか難しそう・・・

ガタガタになってしまうと見た目にも良くないので、プロに任せようと考えています。

 

たとえば外構&庭工事リフォーム一括見積であれば、無料見積もり&無料プランニングしてもらえます。

「コンクリートを張るだけではイヤ」という場合でも、タイルを張るなど希望どおりの庭にすることが可能です!

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まとめ

防草剤のまきすぎで枯れてしまった木は、1年経った今でも枯れたままです・・・

庭をリフォームをするタイミングで、その木も植え替えしたいと考えています。

同じように雑草に悩まされている方は、一度無料見積もりしてみてはいかがでしょうか?