靴のなかでもスニーカーは長距離歩くのにも向いており、おしゃれアイテムとしても楽しめます。
僕も何足か持っていますが、革製スニーカーやソール部分の汚れを落とすのは大変・・・
僕もいろいろ汚れ落としを試しました。
今回は効果があったスニーカーの汚れを落とす方法と、汚れを付きにくくする方法についてお伝えします。
革製スニーカーやソール部の汚れは取りづらい・・・
革製スニーカーのアッパー部(ソール以外の部分)と、ゴムでできたソール部(靴底部分)は、歩いているだけでも汚れます。
泥がついたり、アスファルトやブロックと擦れると、あっという間に汚くなります・・・
その汚れはただ布で拭くだけでは落ちないことが多く、取るのはかなり大変です。
僕は白い革製スニーカーを持っていますが、汚れが目立つので大変。
少し汚れただけでも汚らしく見えてしまうので、ひんぱんに手入れする必要があります。

白いスニーカーは汚れが目立ちやすい!
消しゴムを使った汚れ落とし
ソール部分の汚れ落としの裏ワザとして知られるのが消しゴムでの汚れ落とし。
さっそく普段使っている消しゴムを使って擦ってみました。
しばらく擦ってみた結果、汚れは消しカスとして出てきましたが、一部キレイにするだけでもかなり大変。
せまい範囲なら便利ですが、全体が汚れいている場合は不向きです・・・
ブラシを使った汚れ落とし
続いてブラシを使った方法。僕は歯ブラシを使いました。
硬めの歯ブラシを使ってゴシゴシしてみましたが、なかなかキレイにはならず・・・
歯ブラシではなく硬めのブラシなら汚れ落ちが良さそうですが、革部分が痛みそうだったので試しませんでした。
QUICK WIPEを使った汚れ落とし
消しゴムや歯ブラシではなかなか満足した結果が得られなかったので、専用の靴クリーナーを購入しました。
僕が購入したのはJASON MARKK(ジェイソンマーク)の『QUICK WIPES』。
袋を開けると洗浄液を含んだシートが入っています。
シートの片面にはドットが付いているので、汚れがヒドイ部分はこの面でゴシゴシ磨くとあっという間にキレイになります。
これが磨く前。
そして磨いた後は新品同様とはいきませんが、とてもキレイな状態。
全体もとてもキレイになりました!

驚くほどの白さ!!
値段もとても安いので、ぜひオススメです。
防水スプレーで汚れを付きにくくする
スニーカーに汚れを付きにくくしたり、落ちやすくするためには防水スプレーがオススメ。
新品、またはキレイにしたあとに吹きかければ、汚れた時でもメンテナンスが楽になります。
僕が使っているのはCollonil(コロニル)の『WATERSTOP』。
少し離れた場所から吹きかけるだけなのでカンタンに使えます。
まとめ
スニーカーは歩きやすいだけではなくファッションアイテムとしても重要ですが、汚れていたら台無しです。
定期的にメンテナンスし、いつまでもキレイな状態にしておきましょう!