人気の移動系ポイ活アプリ「トリマ」と「Miles」。メリットとデメリット、向いているのはこんな人!

 

以前よりポイント活動(=ポイ活)が人気ですが、2021年ごろより移動によりポイントが貯まるアプリが人気。

僕も『トリマ』と『Miles』をインストールして利用しています。

どちらも似たアプリですが、意外と異なる点も多いです。

今回は『トリマ』と『Miles』の特徴およびメリット・デメリット、おすすめする方の特徴についてお伝えします。

<更新履歴> 
2022/03/06  移動により付与されるポイントが変更となったため反映しました

移動するだけでポイントがたまるポイ活アプリが人気

『トリマ』『Miles』は移動することによりポイントが貯まり、そのポイントをさまざまな商品やサービスに交換できるサービスです。

使い方はアプリによって異なりますが、基本的にはスマートフォンにインストールしたら後は移動するだけ。

ポイントが貯まったら好きな商品やサービスに交換できます。

 

特徴およびメリット・デメリット

トリマ

トリマは移動した距離に応じてポイント(=マイル)が付与されます。

移動距離と歩数の両方で計測され、一定の距離または歩数に達するとポイントがもらえます。

ラクマの画面

特徴は広告視聴によりポイントが貯めやすくなること。

より少ない歩数でポイントに交換できたり、もらえるポイントが増えたりします。

また、貯まったポイントを使って、貯めやすくするためのアイテムの購入も可能。

アイテムを利用すれば、がっつりポイントが貯められます。

メリットはショッピングやミッション、スロット、アンケートなどさまざまな方法でポイントが貯められること。

また、コンビニコーヒーや現金など、さまざまなものに交換可能です。

ラクマの商品引換券画面

デメリットはポイントを得るときはアプリを起動してボタンをクリックする必要があり、また多くのポイントを得ようとした場合、広告視聴が必要なこと。

Wi-Fi環境がない場合は通信料が高くなってしまうかもしれません・・・

トリマは移動距離によってポイントが貯まるポイ活アプリ。貯め方・使い方も幅広い!
近年、ポイントを貯めて商品やお金と交換するポイント活動(=ポイ活)が人気。 スマートフォンのアプリにもポイ活できるものが多くあり、今回紹介する『トリマ』もその一つです。 僕もインストールしていますが、最大の特徴は移動するだけでポイントが貯められること。 今回はトリマでの貯め方や交換できるもの、注意点などについてお伝えします。

なお、ポイントがもらえる招待コードはこちらです。

[招待コード] -Xvldha66

Miles

Miles(マイルズ)は移動距離によってポイントが貯まります。

トリマと異なり歩数では貯まりません

最大の特徴は移動方法によってボーナスが付与される点。

徒歩の場合はポイントが10倍、電車だと3倍のように、エコな方法だと多くのボーナスポイントが付与されます。

飛行機は10分の1と、実際の移動距離から減る場合もあります

メリットはアプリを起動しなくても自動でポイントが貯まる点。何もしなくても貯まるので楽ちんです。

移動系ポイ活アプリ「Miles」の画面

デメリットはポイント反映が遅い点と、交換できる景品がいまいちなこと。

現金に変えられない&交換できる商品が少なく、〇円引きや〇パーセント割引のクーポンとの交換が多いです。

移動系ポイ活アプリ「Miles」の画面(コーヒー割引券の交換画面)

また、Amazonギフト券への交換は可能ですが、必要なポイント数が多すぎてイマイチ・・・

移動系ポイ活アプリ「Miles」の画面(アマゾンギフト券交換)

寅次郎
寅次郎

今後の改善に期待!

Milesを利用するなら、欲しい商品の割引クーポン利用がオススメ。

たとえばホーロー鍋で有名なストウブ(STAUB)なら20パーセントOFFクーポンがあります。

ストウブの鍋は数万円するものもあるので、わずかなポイントで数千円の割引が可能です!

移動系ポイ活アプリ「Miles」の画面(ストウブ割引クーポンとの交換画面)

なお、ポイントがもらえる招待コードはこちらです。

[招待コード] MYDJ0G
 

どれぐらい貯まる?

僕の1日あたりの移動距離&歩数は次のとおり。

【平日】移動:50キロメートル移動 / 徒歩移動:6,000~8,000歩
【休日】移動:10キロメートル移動 / 徒歩移動:2,000~3,000歩

このペースで移動した場合、だいたい次のポイントが貯められます!

寅次郎
寅次郎

休日は一番少ないパターンで試算しているよ

トリマ

毎回広告視聴、およびアンケートをこまめに行った場合、だいたい1週間で22,000ポイント貯まります。

22,000ポイントはコンビニコーヒーなら2杯分、現金なら220円分に相当します

Miles

だいたい1週間で600ポイント貯まります。

移動で使うことが多いのは電車ですが、電車は移動距離x3倍のボーナスがつきます。

コンビニコーヒーなら20円分の割引券1枚+α分に相当します

 

オススメできる人

今回紹介したトリマとMilesでは、オススメできる人は異なります。

それぞれオススメできる人は次の通りです。

トリマ

スマホが容量無制限プランだったり、低速モードが使える方にオススメです。

効率よく貯めるには動画広告を見る必要がありますが、Wi-Fi以外だとデータ容量もすぐに減ってしまいます・・・

家でまとめて見ようと思っても移動距離が貯められるタンク容量は容量があるため、こまめに見る必要があります。

低速モードはデータ容量を消費しないモードですが、導入しているスマホキャリアは少なめ。

僕の加入しているUQ mobileは低速モードでも動画視聴に問題ないため、絶対オススメです!

Miles

環境にやさしい交通手段を使うことが多い人にオススメです。

たとえば徒歩や自転車で一日に数10キロ単位で移動することが多ければ、たくさんのポイントを貯めることができます。

または飛行機に乗ることが多ければ、1マイルあたりのポイントは少ないものの移動距離も多いのでポイントが貯まりやすいです。

 

僕は2アプリとも入れていますが、トリマが向いているようです。

 

他の移動系ポイ活アプリもあります

僕が実際に利用しているトリマやMiles以外にも、移動によりポイントが貯まるアプリはさまざまあります。

それらのアプリを特徴とともに紹介します。

aruku&(Tポイントが貯まる)
Coke ON(ポイントが貯まるとコカコーラ製品と交換できる)
ノルク(ポイントをAmazonポイントと交換できる)
ANA Pocket(ポイントを使ってANAマイルなどに交換できるガチャができる)
FiNC(ポイントを指定の健康商品サイトで利用できる)

上記以外にもさまざまな移動系ポイ活アプリがあります!

 

同時に使うことはできる?

移動系ポイ活アプリは同時に複数インストールできます。

しかし、たくさん入れすぎると管理が大変・・・

また、複数入れるとバッテリーの減りも早い気がします。

僕はトリマとMilesの2アプリ入れていますが、1アプリしか入れていないときよりも消費が激しくなりました。

 

まとめ

移動系ポイ活アプリはたくさんありますが、生活パターンによって貯まりやすさは人によって異なります。

いろいろ試してみて、自分に最適な移動系ポイ活アプリを探してみましょう!