パソコンの購入基準を知りたい!用途ごとに選ぶポイントや購入時の注意点とは

 

インターネットはスマホで見ることが多いかもしれませんが、やっぱりパソコンの大画面のほうが見やすいです。

しかしパソコンを購入するとき「どんなパソコンを買えばいいんだろう?」と迷いませんか?

僕もパソコン初心者のころは迷いましたが、パソコン歴20年以上の間に5回購入しているのでバッチリです!

今回は僕がオススメするパソコンの選び方について用途を元にした選び方、購入するときの注意点についてお伝えします。

用途に応じた選ぶポイント

パソコンを購入する場合は、どのような使い方をするかで選ぶポイントが変わります。

インターネットしたい

メインの利用方法がインターネットを見たり、ブログを書いたりするのであれば現在売られているどのパソコンを購入しても大丈夫です。

価格やデザインなどを基準として、好きなものを購入すればOKです!

寅次郎
寅次郎

僕も選びたい!

資料作成したい

資料作成するにはパソコンにOffice(オフィス)が含まれているかが重要です。

OfficeとはExcelWordPowerpointOutlookなどがひとまとまりとなった製品。

仕事でも使っている方も多いのではないでしょうか?

Officeに含まれるアプリ

Officeは後で購入してインストールすることも可能ですが最初から入っていた方が便利。

Officeはさまざまなエディション(~版)があり、それによって使える機能が異なります。

『Office Personal』であればWordとExcel、『Office Standard』であればWordとExcelに加えてPowerPointも使えるので、どれを使うかによって選んでください。

Officeが入っているとパソコンの価格は10,000~15,000円ぐらい高くなります

持ち運びたい

パソコンを外出先でも使いたい場合はノートパソコンを選ぶ必要があります。

重さは1.5kgまでが目安。また、大きさもカバンのサイズに収まるサイズを選んでください。

 

なお、「なんとなくカッコいいからカフェで使いたい!」と思っているパソコン初心者の方にはオススメできません。

今はスマホでもインターネットを見たりメール送付、カンタンな資料修正ができるので思ったより使い道がないです。

パソコン初心者だと特に接続設定やトラブル時に困るので、やめておいた方が良いです。

ゲームしたい

パソコンを使ってゲームをする場合、ゲームジャンルによっては遅延や画面のちらつきが出ないようにする必要があります。

ゲームをするのに最適化したパソコンは『ゲーミングPC』と呼びますが、このパソコンはグラフィックボードやCPU、メモリなどの性能が重要。

必要なスペックはゲームジャンルによっても異なるので、ゲームごとの推奨スペックを上回るパソコンを購入する必要があります。

推奨スペックはゲームのサイトや説明書などに書かれています

 

パソコン購入時はOSのエディション・バージョンを確認

パソコンを購入する時はインストールされているOSのエディションとバージョンが重要。

OS(Operating System)とは「iOS」や「Windows」のようなコンピューターの土台となる機能で、Windowsでは次のようなエディション(~版、種類)があります。

・Home(例:Windows 10 Home)
・Pro
・Enterprise
・Education

家で使うのであればHome、会社で使うのであればProが一般的です。

寅次郎
寅次郎

それぞれ使える機能が違うよ

 

また、購入した時にインストールされているOSバージョンにも注意が必要。

時期によっては古いOSバージョンと新しいOSバージョンが混在して売られていますが、その場合は必ず新しいOSバージョンが入ったパソコンを購入してください。

古いバージョンを購入しても無料で最新バージョンにアップデートできることが多いですが、もしパソコンの調子が悪くなって再インストールすると古いOSバージョンに戻ってしまうので再インストールに手間がかかります。

 

パソコンはどこで購入する?

パソコンを購入する場所はさまざまですが、それぞれメリット・デメリットがあります。

家電量販店で購入する

ヤマダやケーズなどの家電量販店でも売られています。

最大のメリットは実機を見られるので大きさや重さ、デザインなどを確認しやすいこと。

また、店舗によっては値引きすることができ、ポイントも付きます。

デメリットはそれほど安くならない場合があったり、店員の知識もマチマチなので知りたいことが解決しないこともあります。

パソコン専門店で購入する

パソコンをメインに売っている店舗です。

メリットは種類の多さ、スタッフの知識量が豊富なこと。

家電量販店では売られていないことも多いゲーミングPCの専用コーナーが設けられている場合もあります。

デメリットは住んでいる地域によっては近くに店舗が無く、時間をかけて行かなければならない場合も多いです。

メーカー直販サイトで購入する

マウスコンピュータLENOVO(レノボ)や各メーカーのサイトでもパソコンを購入できます。

最大のメリットは受注生産で好きなスペックのパソコンを購入できること。

必要な機能・スペックのみを無駄なく組み込めます。

受注生産パソコンはBTO(Build To Order)といいます

また、価格も家電量販店で購入するより安いことが多いです。

ネットショップで購入する

楽天市場Amazonといったネットショップでもパソコンを購入できます。

メリットはさまざまなメーカー・機種から選べること。

また、ポイントがたくさんつくタイミングを選べば驚くほど安く購入できることも。

 

まとめ

パソコンを使っていると「次はあの機能が欲しい」や「もっと軽い方がいい」といった好みがわかってきます。

はじめは手ごろなパソコンを購入して、好みがわかってきたら妥協せずにいいものを買いましょう。

好みの機種なら長く使えて、結果オトクです!