海外旅行などで遠い場所に行く場合、飛行機の中で寝る必要がありますが、なかなか寝付けないこともありますよね・・・
僕も飛行機に慣れていない時は眠れないことがありましたが、今はグッスリと寝られます。
今回は飛行機の中でグッスリと眠るための方法について、実際に効果のあったものを中心にお伝えします。
眠れない原因
飛行機で眠れない原因はさまざまですが、最も大きな理由は時差。
目的地との時差があればあるほど、眠れなくなります。
時差については僕の別サイト『こじんたび』の記事をご覧ください。

その他に眠れない原因は、下記のことが考えられます。
- 空の上は気圧が高いため乾燥する
- 周囲が騒がしい
- エコノミーシートの場合、横になって寝ることができない
- 家で寝る時と服装が異なる
- 旅行が楽しみなので興奮している
自宅で寝る時と比べると環境が違うので、なかなか寝付けませんよね・・・

僕はいつでも快眠!
眠るために事前に準備すること
機内でグッスリ眠るためには、飛行機に乗る前の準備も重要です。
まず重要なのは目的地の時刻に合わせて前日から行動すること。日本と時差が大きい場合は前日夜の睡眠時間を減らしておきます。
そして服装も重要。
しめつけの強い服装ではなく、伸縮性のある服を選んでください。
また、靴は機内で脱ぎやすい靴がオススメです。
あとは空港でチェックインした後、空港内をしばらくウォーキングします。
歩くだけでもかなり運動になるので、ここちよい疲れで眠気を感じやすくなります。
眠るために機内でやること
飛行機に乗ってからもグッスリ眠るためにやることがあります。
機内でも目的地の時間に合わせて行動しますが、それ以外の注意点も。
まず注意したいのがコーヒーやお茶など、カフェインが含まれているドリンクは飲まないようにします。
アルコールも利尿作用があるので、飲まないようにしてください。

眠っている途中でトイレ行くと目が覚めちゃうからね・・・
眠りたい時間が近づいたら、途中で起きなくても良いようにトイレを済ませます。
この時に手足を伸ばしたり、首を回したりして体をほぐしてください。
席についたら機内のオーディオサービスなどで、ゆったりとした音楽を聴いて心を落ち着けます。
眠る時は靴を脱ぎ、服をゆるめます。
周囲の音や光が気になる場合は耳栓やイヤホン、アイマスクなどを身につけるのも効果的。
飛行中は乾燥するので、マスクを付けた状態でアメをなめることにより乾燥を防いでくれます。
また、可能なら座席を少しでも倒したいですが、その時は後ろの席の人にヒトコト声をかけましょう。

相手を思いやるのが重要!
携帯用のまくらも便利ですが、かさばるのがイヤなら毛布を一枚もらって、それを折りたたんでまくらにすると便利です。
睡眠導入剤は最小限に
眠れない時に便利な睡眠導入剤ですが、頼りすぎには注意してください。
僕もたまに眠れない時は睡眠導入剤を利用することがありますが、翌日も眠気やだるい感じが続きます・・・
もし飲む時は用法の半分のみ(1回2錠なら1錠だけ飲む)にして、あとは自然に眠れるようにしましょう。
まとめ
今回の対策をまとめると、次の8つです。
- 目的地の時刻に合わせて前日から行動する(睡眠時間など)
- ゆったりとした服、脱ぎやすい靴を身につける
- 空港内でウォーキングする
- 機内での飲み物に気を付ける(アルコール、カフェインを含むものはNG)
- 寝る前にトイレを済ます
- 寝る前に体をほぐす(手足を伸ばす)
- ゆったりとした音楽を聴いて心を落ち着ける
- イヤホンやアイマスクなどを身につける
飛行機の中でぐっすり眠れないと、旅行先に到着してからすぐに活動できません。
機内でシッカリと眠って、現地に着いたらすぐに楽しめるようにしましょう!