フランスやイタリアなど食事がおいしい国が多いですが、旅行期間が長くなると日本食が食べたくなりますよね・・・
日本食レストランに行くのがもっともカンタンですが、それ以外の方法もあります。
今回は海外旅行中に日本食を食べる方法についてお伝えします。
海外の料理は油っぽい・・・
海外の料理は日本の料理と比べると油っぽい料理が多いです。
ヨーロッパの場合はオリーブオイルがたっぷりと使われており、量も多いこともあって胃がもたれることも・・・
また、アッサリとしたイメージのあるアジア料理も、日本料理と比べると油がタップリと使われています。
僕は胃腸が弱いので、整腸剤がかかせません・・・

僕も油っこい料理はニガテ・・・
海外で日本食を食べる方法
海外で日本食を食べる方法はいくつかあります。
方法1:日本食レストランを探す
いちばん手っ取り早いのは日本食レストランを探すこと。
ガイドブックのレストラン紹介ページには日本食レストランも掲載されています。
ただし掲載されているレストランは料金帯が高め。
都市によっては安い日本食レストランもありますが、日本人経営ではなく味がイマイチだったり、醤油が古くなっていて美味しくない場合も多いです。
僕も海外旅行中に日本食レストランで食べることがありますが、うどんの汁が麺つゆをお湯で薄めただけの時もありました・・・
日本人が経営している店かどうかは、店頭にあるメニューを見ると判断しやすいです。
メニューを見ておかしい日本語が無いか確認してください。
たとえば『うどん』が『ラどん』になっていたり、『天ぷら』が『天ぷち』になっていた場合は中国人や韓国人が経営している場合が多いです。

日本人が経営していても美味しくない場合や、その反対もあるよ
方法2:レトルト食品を持っていく
最近はレトルト食品も美味しくなってきました。
とくにお湯を注ぐだけのフリーズドライ製法のレトルト食品がオススメ。
みそ汁やお粥、お茶などもあり、コッテリとした料理を食べ続けて疲れた胃をリフレッシュするにはピッタリです。
また、部屋に電子レンジがあればチンするだけであっという間に食べることができます。
方法3:自炊する
コンドミニアムタイプ、またはアパートメントタイプの部屋であればキッチンがついているので、自分で日本食を作ることも可能。
ホテル予約サイト『Agoda』であれば世界200万軒以上のホテルが登録されているので、キッチンのついた部屋も見つけやすいです。
オススメの料理は親子丼。
材料の玉ねぎととり肉、タマゴはどこの国でも手に入りやすいです。
ただし、しょうゆやダシ汁は現地で手に入りづらく、売っていたとしても日本よりもかなり高め。
ペットボトルに入れて日本から持っていくのがオススメです。
まとめ
僕も海外旅行に行き、日本に帰ったあとはダシたっぷりのうどんやみそ汁が食べたくなります。
今はレトルト食品の味もおいしくなり、お湯をそそぐだけでカンタンに作れるので、ぜひ海外旅行に持っていきましょう!