僕は旅行が好きなので、国内・国外問わず出かけています。
休みが取れればもっと旅行したいですが、高い旅費がかかるので年間で行ける回数はそれほど多くありません・・・
しかし、少しでも旅費を安くするためにいろいろ調べました。
今回は旅費を少しでも安くする方法について、移動費や宿泊費、その他の方法についてお伝えします。
旅費が高くなる原因
旅費が高くなる最も大きな理由は旅行する時期。
特にゴールデンウィークやお盆、年末年始は長期連休が取りやすいため航空券代やホテル代がふだんと比べて倍以上になることも・・・
その他にもグレードの高い航空券やホテルを選んだ場合もお金が高くなりがちです。
また、移動や食事など観光のすべての手配をお願いするツアー、とくに行きたい場所などを指定し、その通り手配してもらうアレンジ旅行は料金が高くなります。
旅費を安くするには
旅費を安くする場合、旅先で散財しすぎないのも大事ですが、支出額が多い移動費と宿泊費が特に重要。
移動費と宿泊費で旅費の大半を占めるので、ここを安くできるかどうかによって大幅に旅費が変わります。
下記にて、それぞれ安くする方法を紹介します。
移動費を安くする
飛行機で旅行する場合、ゴールデンウィークや年末年始などのピークシーズンでも下記の場合は多少安くなります。
・経由便を利用する
・エコノミークラスを利用する
・出発時間が早朝や深夜である
また、同じ条件であってもチケットを購入するところによって料金が変わってきます。
さまざまなサイトの価格を比較してくれる航空券料金比較サイトの利用が便利。
有名なサイトとしては、スカイスキャナーとトラベルコの2つがあります。
航空券を安く購入する方法について、詳しくはこちらをご覧ください。

国内旅行では鉄道やクルマが基本。
クルマの場合は高速代やガソリン代がかかりますが、人数で頭割りすると鉄道より安くなることも多いです。
また、鉄道の方が安くても駅からの移動費用を考えるとクルマの方が安くなることもあります。

トータルの費用で考えるのが重要!
宿泊費を安くする
ホテルの料金はグレードと立地によって決まります。
同じグレードでも、駅や観光地から離れていると安くなることが多いです。

オフシーズンも安くなるよ
また、宿泊料は同じグレードの部屋であっても、料金が異なります。
料金の違いは部屋からの眺め。
美しい海や山並み、夜景が見られる部屋は料金が高くなりますが、逆にビルの壁しか見えない場合は安くなります・・・
もし部屋で過ごす時間が少なかったり、景色を重視しない場合はオトクな料金で泊ることができます!
また、航空券と同様に同じホテル・同じ部屋・同じ宿泊日でも予約サイトごとに料金が変わります。
複数の予約サイトの料金を、同条件で比較してくれるホテル料金比較サイトを利用すると、最も安い料金で宿泊することが可能。
ホテル料金比較サイトはトリバゴやホテルズコンバインドがおすすめです。
》》世界中のホテル予約サイトを一括比較【ホテルズコンバインド】
ホテルの宿泊料を安くする方法について、詳しくはこちらをご覧ください。

なお、ホテルの宿泊料は日本の場合は一人あたり、海外の場合は部屋あたりの場合が多いので念のため確認しましょう。
「部屋あたりの料金と思ったら、実際は一人あたりだった」というミスもありがちです・・・
旅費を安くするその他の方法
交通費や宿泊費以外にも、旅費を安くする方法はあります。
オプショナルツアーを利用
観光地の場所によっては個人では行きづらく、時間と費用が掛かりすぎてしまう場合もあります。
そんな場合は、現地発着のオプショナルツアーの利用が便利。
特に複数の見どころを巡りたい場合は、自分たちで移動する場合と比べると費用と時間ともに安くなることもあります。
ただしオプショナルツアーに一人で参加する場合、割増料金を支払わなければならない場合が多いので複数人の場合のみオススメです。

最低催行人数は2人の場合が多いよ

タクシーを利用
『タクシーは高い乗り物』というイメージがありますが、人数や距離によってはオトク。
3人以上で利用すると、1人あたりの料金はかなり安くなります。
鉄道やバスだと駅やバス停から目的地への移動が必要ですが、タクシーなら直接目的地に行けることが多いので時間の節約にもなります。
妥協すべきではないこと
旅費を安くすることは大切ですが、安ければ良いというものではありません。
お金をかけるべき部分もあります。
まず1つ目は安全。
日本ならどこでも比較的安全ですが、海外では日本と比べると治安が悪い都市が多く、特に深夜や早朝は注意が必要。
治安が悪い都市に宿泊する時は、安全度が高いホテル選びが重要です。
選び方については、こちらをご覧ください。

また、訪れた都市の名所を訪れたり、名物を食べるのをケチってはいけません!
「高いからやめておこうか・・・」と思うかもしれませんが、食べたいなら食べるべきです。
好きなものを食べたり、見たい場所を訪れると旅行の満足度が大幅にアップします。

メリ・ハリが重要!
まとめ
旅行は費用をかけるべき部分と、節約できる部分があります。
シッカリと見極めて、コスパの高い旅行を楽しみましょう!