旅行に行った時に欠かせないのが「おみやげ選び」。
バラマキ用だったり友人用だったり、さまざまな相手に渡すお土産が必要です。
しかし、どんなお土産を買えばよいか迷いますよね・・・
僕も旅行に行くことが多いのですが、最初は何を買うべきか悩みました。
今回は用途に応じた、お土産の選び方についてお伝えします。
どんなお土産を買えばよいか悩む・・・
僕がお土産を購入するケースは次のとおり。
- 会社の人に渡す
- 通っているスクールの人に渡す
- 友達に渡す
- 親や兄弟に渡す
- 自分用
特に迷うのが会社&スクールの人用のお土産。どちらもバラマキ用のお土産で、多くの人に渡します。
すべての人の好みを満たすのは難しいので、毎回かなり迷います・・・
おみやげ選び:バラマキ用
僕が最も選ぶのに迷うのがバラマキ用のお土産。
試行錯誤を重ねた結果、次の条件を満たすお土産がオススメです!
- その場所でしか買えない
- 個別包装されている
- 日持ちがする
- 熱で溶けない
- 臭いが強くない
- 食べにくくない(手が汚れたり、カスが出ない)
- カタチに残らない
お土産を渡してもスグに食べられない場合もあるので、個別包装されており日持ちするものがオススメです。

チョコレートは夏の暑さで溶けてしまうので注意!
また、ニオイが強かったり食べにくいものも避けた方が良いです。
雑貨も好みが分かれやすいので、バラマキ用のお土産は菓子類がオススメです。
たとえばアンコールワットのお土産なら『アンコールクッキー』が条件をすべて満たしています。

おみやげ選び:友達・知人用
友達や知人用のお土産であれば、その人の好みに合ったものがイチバン。
たとえばお酒やコーヒー、紅茶などが好きなら、その場所で有名なモノを購入するのがオススメ。
料理をする人へのお土産であれば、調味料(醤油や味噌、塩など)も喜ばれます。
食品以外では雑貨もお土産にあげることが多いです。
ただしキーホルダーを集めているからと、適当に選んで渡すと既に持っている場合があるので注意。
もしご当地もののキーホルダー(キティちゃんなど)など、収集アイテムを購入しようと考えている場合は事前に確認しましょう。
その人の好きなもの、趣味がわからない場合はカタチに残らないものがオススメ。
たとえば石けんや肌ケア用品などは特に女性に喜ばれます。
おみやげ選び:家族用
家族であれば欲しいものを遠慮なく聞けるので、何が欲しいか指定してもらうのがイチバン。
特に欲しいモノがあれば、その商品を指定してもらえれば考える手間はありません。

家族なら好みも分かる!
何も指定がない場合はその場所の名物であり、ニガテではない食べ物がオススメ。
数も多くないので、生ものを購入しても配送で送ることもできます。
おみやげ選び:自分用
僕は旅行すると、毎回自分用のお土産も購入します。
食べ物を飼うことも多いですが、ずっと楽しめる雑貨がメイン。
たとえば海外に行った時はコインセットや切手セット、その場所で有名な動物の置物を購入することが多いです。
もし「自分用に何を買ったらいいの?」という場合は、お守りアイテムやスノードームなどの収集できるアイテムがオススメです。
お土産を買う場所
観光地であればお土産店が立ち並んでおり、購入するのに困りません。
都市部であれば駅ビル内にお土産店が集まったエリアがあり、地方であれば道の駅や高速道路のサービスエリアが充実しています。

一度にいろいろ見ることができて楽しい!
海外旅行の場合は、空港内でまとめてバラマキ土産を購入することが多いかもしれませんが、価格が高いのが難点。
街なかのスーパーマーケットであれば、同じ商品でもかなり安く購入できます!
海外みやげの注意点
海外旅行の場合、せっかく購入しても日本に持ち込めない場合があります。
税関での検疫の結果、下記のものは国によっては没収される場合があります。
・乳製品(チーズなど)
・生の野菜やフルーツ
・アルコール(免税範囲を超える場合)
・タバコ(免税範囲を超える場合)
・香水(免税範囲を超える場合)
特にオーストラリアの税関は厳しいので注意してください。
お土産はインターネットでも買える!
お土産を買い忘れた場合でも、インターネット経由で購入できるので心配ありません。
旅行会社のJTBが運営するJTBショッピングなら、日本はもちろん世界中のおみやげを購入可能。
お中元やお歳暮、おせちなどさまざまなイベント用の商品もあり、旅行しない時でも便利です。
また、JTBトラベルポイントも貯まる/利用できるのでオトクに買い物できます!
まとめ
お土産選びのキホンは「相手がもらって喜ぶかどうか」です。
つい珍しい味のお菓子を買いたくなってしまいますが、グッと抑えて間違いなく美味しいものを買っていくようにしましょう!