ネコはとってもかわいい家族ですが、何にでも興味津々でイタズラ好きでもあります。
小島家でもネコ(茶トラ)を飼っていますが、元気さに悩まされることも多いです。
目が届くときなら大丈夫ですが、問題は留守中や就寝中。
今回は部屋をネコに荒らされないようにするための対策について、実際に試したことを中心にお伝えします。
ネコはイタズラ好き
小島家で飼っているネコ(茶トラの寅次郎)は現在4歳ですが、とても元気。
テーブルの上に乗ってリモコンを落としたり、輪ゴムや洗濯ハサミを見つけてはオモチャのように遊んでいます。
少し目を離すと、あらゆるモノがぐちゃぐちゃになるので本当に大変です・・・
『ネコは1~2歳ごろになると落ち着く』と言われていますが、まだまだ元気。シニア期に入る7歳まではイタズラは続きそうです。

大目に見て!
また、意外と?頭が良く、引き出しを開けてオモチャを取り出すことも・・・
こんな感じで、対策しないと荒らされ放題になるので、リビングなどモノの多い場所に入れなくする方法をいろいろ考えました。
やらなかった対策
まずは検討したけれど、やらなかった対策から紹介します。
ネコ専用の部屋を用意する
もっとも確実な対策はネコ専用の部屋を用意し、その中にトイレなど必要なモノを置いてカギをかけること。
しかし小島家を含めた一般家庭では、ネコ専用の部屋を作るのは難しいです・・・
サンルームを利用することも考えましたが、夏の暑さに耐えきれなさそうなのでやめました。
ケージに入れる
リビングなどにケージを置くことも考えましたが、
- 狭いケージだとネコがかわいそう
- 広いケージだと場所をとってジャマ
のため、却下となりました。

せめてジャンプできるだけの広さは欲しい!
行なった対策
ネコ専用の部屋を作るのは難しいので、留守中はネコを廊下に閉じ込めておくことにしました。
しかしカンタンにドアを開けてリビングなどに侵入してしまうため、その他にもいろいろ対策を行いました。
カギをかける
トイレはカギをかけられるので、日ごろからカギをした状態にしています。
以前はカギをかけなかったのですが、器用に引き戸を開けて中にあるトイレットペーパーをグチャグチャにしたことがあります・・・

トイレットペーパーは最高のオモチャ!
磁石を使う
カギが付いていない引き戸については、磁石を使って開きにくくしました。
穴の開いた磁石をネジで固定し、それをトビラと柱の両方に取り付けてくっつくようにしています。
トビラの形状によっては取り付けることができませんが、ちょうど良いくぼみがあったので取り付けられました。
ストッパーを使う
磁石を使った対策でしばらくは大丈夫でしたが、ネコが体重をかけて開けることを覚えてしまいました・・・
トビラによっては磁力が弱めらしく、カンタンに開けられるようになりました。
最後の対策は、100円均一で購入したドアストッパー。
ドアストッパーを取り付けた時は、今のところ開けられていません!

いつか開けてやる・・・
まとめ
ネコが部屋を自由に行き来できてしまうと、大事にしていたモノが破壊されたり、手の届かない場所に隠されてしまう可能性があります。
シッカリと対策して、お互いに気持ちよく暮らせるようにしましょう!