ブログやサイトをやり始めた時、いちばん気になるのはアクセス数ではないでしょうか?
作りたては自分以外のアクセスがほぼ無いのが当たりまえですが、ついアクセス数を確認しちゃいますよね・・・
僕もサイト作りたての頃は毎日確認。はじめは全然増えませんでしたが、さまざまな対策を行う事により徐々に増え始めました!
今回は僕が実際に試したアクセス数アップの方法についてお伝えします。
僕のサイト運営歴
僕が最初にサイトを作成したのは西暦2000年ごろでしたが、この時は私的なホームページなのでアクセス数は全く気にしていませんでした。
アクセス数を気にしだしたのは、収益化を目的としてサイトを作成した2017年。
海外個人旅行サイトの『こじんたび』が最初です。
サイト開設して半年ぐらいは、月あたりのアクセス数が約3,000pvと少なめ。
その後さまざまな対策を行うことにより、ちょうど1年目に約30,000pv/月、2年目に約65,000/月と増加しました。
その半年後に約85,000pv/月に増えましたが、それ以降は新型コロナの影響でめちゃくちゃ減りました・・・

海外旅行サイトなので新型コロナの影響がデカイね・・・
アクセスアップには時間がかかる
新しく作ったサイトのアクセスが増えるには時間がかかります。
独自ドメインのサイトはインターネットという海にポツンとある小さな島みたいなもの。何もしなければ見つけてもらえる可能性はほぼゼロです・・・
さまざまな対策をおこなって見つけてもらう(=サイトに訪れてもらう)必要があります。
アクセスアップのコツ
アクセスアップのキホンはGoogle検索で表示される順番。順番が早いとアクセスを集めやすいです。
そこで、僕が実際に行ったアクセスアップのための対策についてお伝えします。
毎日記事を書く
キホンは毎日記事を書くこと。特にはじめの3カ月間は毎日書くことを心がけてください。

内容のある記事&最低1,000文字は書くようにしよう!
毎日書くことによりGoogle検索の順番も上がりやすくなります。
3カ月間続けたら記事のネタが無くなって毎日書くのはシンドイですが、週に数記事は書きましょう!
タイトルは複合キーワード
記事タイトルにGoogle検索のキーワードを含める必要がありますが、サイトを作りたては競合サイトのキーワードが優先されてしまうため、より細かいキーワードを指定する必要があります。
たとえば『ダイエット』をキーワードにする場合、競合が多いためGoogle検索の順位はかなり低くなります。
検索順位が低いとアクセスされる可能性はかぎりなく低くなるので、記事タイトルに『ダイエット』『40代』『運動』など、複数のキーワードを含めるようにします。
サイトマップを作成
サイトマップ(Sitemap)とは、サイト全体のページ構成を地図のようにまとめたページのことです。
Google検索などの検索エンジンにサイトの最新の構成を伝えることができるので、新しく作成した記事を認識してもらえる(=Google検索に表示されやすい)ようになります。
WordPressにはサイトマップを作るプラグインもあるので、導入がオススメです。

『Google XML Sitemaps』が有名だよ
記事をGoogle Search Consoleに登録
記事を作成、公開したらGoogle Search Consoleに登録します。
Google Search ConsoleとはGoogle社が提供するサービスのひとつで、サイトのアクセスアップや解析に役立つ機能が使えます。
ここに公開したての記事のURLを登録することにより検索エンジンにも認識されやすくなり、結果としてGoogle検索に表示されやすくなります。
SNSを使って宣伝する
もしあなたがフォロワーの多いTwitterやInstagramをやっているならチャンスです!
新しく記事を公開するときに、記事の内容を紹介すればアクセスアップが期待できます。
ただし「記事を公開しました」だけではなく記事の内容を元にしたコメントをすると、より効果が高まります。
無料ブログは初期アクセスを集めやすい
サイト作成直後からアクセスを集めたいなら、はてなブログやアメブロなどのブログサービスがオススメ。
ブログサービス内での交流が盛んなので、サイトを立ち上げた直後でも見てもらいやすいです。
WordPressは初期アクセスは期待できないものの、ブログサービスと比べるとGoogle検索に有利なので長い目でみればこちらの方がアクセス数上昇が期待できます。
なお、自サイトのアクセス数を知りたいならGoogleアナリティクス一択です!

まとめ
アクセスが増えはじめるまでには長い時間がかかります。
サイト作成して最低半年間はアクセス数を気にせず、記事作成にチカラを入れましょう!