趣味や副業などでウェブサイトを運営している方も多いのでは?
どちらであっても、気になるのはアクセス数。僕も毎日ワクワクしながら見ています。
アクセス数を知る方法はいくつかありますが、僕のオススメはGoogle社が提供するGoogleアナリティクス!
今回は僕がGoogleアナリティクスをオススメする理由と、注意点などについてお伝えします。
ウェブサイト運営にアクセス数は重要
どれだけサイトを見られたかはページビュー(PV)が基準として用いられます。
ページビューとはサイトに訪れた人数ではなく、見たページ数のことです。

1人が5ページ見た場合、5ページビューだよ
僕はウェブサイトを2つ運営していますが、本サイトは未だ月あたり1,000pv未満と少な目(2021年10月時点)。
もう一つのサイト『こじんたび』は、新型コロナ感染拡大前は月あたり80,000~90,000pvありました。
アクセス数が分かる最大のメリットは、ヤル気につながること。
「誰か見てくれているかな・・・」と思っていると、サイト運営するモチベーションを保つのが難しいですが、徐々にでもアクセス数が増えているのが分かると、ヤル気アップにつながります!
また、副業でアフィリエイトをやっている場合、どのページ数のアクセス数が多いか分かればそのページを重点的に手を入れることにより収入アップが見込めます。

アクセス数を知る方法
サイトのアクセス数を知る方法はさまざま。代表的なものをいくつか紹介します。
アクセスカウンターを設置する
2010年ごろまで最も使われていた方法はコレ。現在も使われていますが、かなり少なくなっています。
サイト内にカウンターを設置し、誰かが訪れるとそのカウンターの数字が1つずつ増える仕組み。
サイトによってアクセスカウンターのスタイルは異なりますが、次のような感じです。
[0][0][1][1][0][0][5]
サイトを訪れた人すべてがアクセス数を知ることができるのが特徴です。
ブログサービスの提供のアクセス解析を使う
ブログサービス(アメブロやはてなブログなど)を利用してホームページやブログを作っている場合、ブログサービスが提供するアクセス解析を使えばpv数を知ることができます。
WordPressのプラグインをインストールする
WordPressを使ってウェブサイトを作成・管理している場合、アクセス解析ができるプラグインを導入すればpv数を知ることができます。
JetpackやSlimstat Analyticsといったプラグインが有名です。
Googleアナリティクスを設置する
Googleアナリティクスはウェブ検索で有名なGoogle社が提供しているアクセス解析ツールです。
Googleアナリティクスにサイトを登録、生成されたコードを自サイト内に設定することによりアクセス解析できます。
特徴は機能の豊富さ。
pv数はもちろん、ページごとに閲覧した人の国や年齢など、ありとあらゆる情報を知ることが可能です!
アクセス集計はGoogleアナリティクス一択
今回いくつかアクセス数を知る方法を紹介しましたが、正確なpvを知りたいならGoogleアナリティクス一択です!
その他の方法、特にブログサービス提供のアクセス集計は残念ながら水増しが多いです・・・
ブログサービスによっては機械が検索一覧の基準とするため、全サイト全ページを巡回しているアクセスなど、本来含まれるべきではないものもアクセス数に含まれてしまう場合もあります。

人間が見たものじゃないと意味がない!
Googleアナリティクスの注意点
Googleアナリティクスを利用する上での注意点が2つあります。
1つめは自分のアクセスを含めないこと。
特にサイト立ち上げ時はアクセス数がほとんどないので、ほぼ全て自分のアクセスのみです。
また、サイト作成に時間をかけることにより何度もアクセスすることになり、それだけで月数百アクセスに・・・
僕もサイトを初めて作った時は初月から数百pvあったので「意外とアクセスが集まるな~」と思っていたら、実際はほぼ全て自分のアクセスでした。
Googleアナリティクスの設定で自宅のネットワーク(Wi-Fiなど)のIPアドレスを登録しておけば、そのネットワークからのアクセス数を除外してくれるので正確なpv数を知ることが可能です。
2つめは、まれにGoogleアナリティクスの集計が正しく行われず、ずっと0pvとなる場合もあります。
しばらく放置しておけば勝手に治ることもありますが、数カ月経っても治らない場合はいったんGoogleアナリティクスのアカウントを削除し、また登録しなおすことにより直る場合もあります。
まとめ
アクセス解析はサイト運営のキホンであり、モチベーションともなります。
Googleアナリティクスで正しいアクセス数を把握して、サイト運営を楽しみましょう!