どの年代でも健康を保つことが重要ですが、年齢が上がるにつれてカラダの不調が表れやすくなります。
なかでも歯や歯茎の健康を保つのは超重要。とくに30歳を超えたら歯周病には注意する必要があります。
今回は歯周病にならないようにするため、僕も実際に行っている対策についてお伝えします。
30代から歯周病には特に注意
歯周病(ししゅうびょう)とは歯に付着した歯垢によって、歯ぐきに炎症を起こす病気のことです。
炎症が進行すると膿(うみ)や血が出て口臭の原因となったり、さらに進行すると歯が抜けてしまうことも・・・
また、次のような病気にも影響をおよぼすと言われています。
- 糖尿病
- 誤嚥性肺炎
- 冠動脈心疾患

万病のモトだね
歯周病は40歳前後から発症しやすいと言われているため、なるべく30歳ぐらいからの対処がオススメです。
定期的な健診が必要
歯周病にならないようにするには、定期的に歯に付着した歯石を除去する必要があります。
僕も3カ月に1回の頻度で歯石除去&虫歯チェックをしてもらっています。
なお、虫歯や歯周病の原因となる菌はキレイにクリーニングしても3カ月で繁殖力が増すといわれています。
このため、3カ月に1回のチェック&歯石除去してもらえば歯を健康な状態に保てます!
日ごろのメンテナンスも重要
定期的に歯科医院で定期健診してもらうことも重要ですが、毎日のメンテナンスも重要です。
まず重要なのは歯みがき。
回数は1日2回(朝食後・寝る前)で十分。あまりチカラを入れすぎず、みがき残しなく歯ぐきもマッサージするようにみがきます。
歯ブラシでは歯の間の汚れはとれないので、僕は週に1~2回の頻度でデンタルフロスを使っています。
また、1日2回の歯みがきのうち1回はリステリンを使っています。
リステリンは『口臭』『歯垢の沈着』『歯肉炎』を防止できる医薬部外品で、はじめにリステリンで口の中ですすいでから歯ブラシで磨きます。
僕が使っているリステリン トータルケアPLUSはとても刺激が強く、初めて使った時は「なんだこれ・・・」とビックリしましたが、使ったあとは口臭が無くなり歯もツルツルになりました。

低刺激タイプの『リステリン トータルケア ゼロPLUS』もあるよ
僕も歯周病対策を行っています
僕も30代を迎えたころから歯周病対策を行っています。
僕が行っているのは今回紹介した次の3つ。
- 1日2回の歯みがき(1回はリステリン使用)
- 週2回のデンタルフロス
- 3カ月に1回の歯科医院での歯石除去&虫歯チェック
20代のころは適当にケアしていたので虫歯も多かったですが、現在は10年以上虫歯もなく、歯石もついていない状態を保てています。

毎日のケアが重要だね!
短時間でキレイにしたいなら電動歯ブラシがオススメ
僕は自分でゴシゴシする歯ブラシを使っていますが、少しでも短時間で、かつシッカリ磨きたい場合は電動歯ブラシがオススメ。
たとえば『LEDoc(エルイードック)』なら、1分間の最大回転数が10,000回と超高速で動くことにより、歯垢をシッカリと掻きだしてくれます。
また、歯を白くするホワイトニング効果も高いので歯の着色に悩む方にもオススメです。
まとめ
定期的にケアを行えば歯周病はもちろん、口臭やその他の病気予防にもつながります。
昔テレビCMで「芸能人は歯が命」というフレーズがありましたが、今は『どんな人でも歯が命』です!