自分のサイトを作る場合、記事がもっとも重要ですが、やっぱりデザインもこだわりたいですよね。
僕も2サイトを運営していますが、デザインはいまだに悩んでいます・・・
サイトロゴやボタンなどは最初は自分でがんばって作っていましたが、限界を感じたのでクラウドソーシングで依頼することにしています。
今回はクラウドソーシングでの依頼の流れや、依頼する時のポイントについてお伝えします。
自分のチカラだけでは限界あり
僕はWordPress(ワードプレス)というウェブサイトを作るしくみを利用して2サイトを作りました。
ブログに必要な機能(データバックアップやリンク切れの確認など)はWordPressのプラグインを使えばカンタンで、記事作成も今までの経験をもとに書くことができました。
しかしロゴ作成は難しい・・・
illustrator(イラストレーター)などの画像編集ソフトは使ったことがなく、また自分のチカラではデザインもできそうにありません。
無料でサイトロゴなどを作ることができるサイトも試してみましたが、イマイチな仕上がり。
なので自分で作ることは諦めて、クラウドソーシングサイトでお願いすることにしました。

得意な人に任せるのがイチバン!
クラウドソーシングへの依頼がオススメ
ウェブサイトのサイトロゴ作成など「やりたいけれど自分のチカラでは無理・・・」といったことをやりたい時は、クラウドソーシングへの依頼がオススメです。
クラウドソーシングで依頼できることは、僕が依頼したサイトロゴ作成以外にもさまざま。たとえば次のことが依頼できます。
- サイト構築
- 記事作成
- アプリ開発
- キャッチコピー
- 写真撮影
- 動画撮影、編集
- 翻訳
有料ですが、上記以外にもいろんなことが可能。
クラウドソーシングが可能なサイトはいろいろあります。
どちらも提案者のレベルに差はないので、好きな方を選びましょう!
クラウドワークスでの依頼の流れ
それでは僕がクラウドワークスでサイトロゴ作成を依頼した時の流れ、およびポイントを紹介します。
1.依頼内容を選択
まずはどんなことを依頼するかを選びます。
僕はサイトロゴの依頼なので[デザイン]→[ロゴ作成]を選択。
今回は多くのデザイナーから提案してもらえるコンペ形式を選択します。
2.デザインのイメージを伝える
サイトロゴについて、どんなイメージかを伝えます。
ここで詳しくイメージを伝えることにより、よりピッタリなデザインを提案してもらえるのでシッカリと記入します。
そしてどんなことに使うのか、およびファイル形式も指定します。
3.報酬額を決める
採用デザインを提案してくれた方にお支払いする報酬額を決定します。
金額によって提案保証人数などが決められており、ここが悩みどころ。
前回は報酬額2万円+税で依頼しましたが、思った以上の提案数があったので今回は1万円+税としました。
4.期限を決める
期限は選択できる上限の14日後としました。
5.提案者とやりとり
募集した直後から続々と提案が集まってきました。
『♡ありがとう』ボタンを押してお礼を伝えたり、★マークで好み度合いを伝えたり(★~★★★)、提案者にメッセージを送って修正をお願いできます。
6.採用するデザインを決定
どのデザインを採用するかを決定します。
またこの段階で全提案者、採用デザイン提案者に対してメッセージを送れます。
7.データ検収
提案者からデータを受け取ります。
データに不備があったり追加でお願いしたいことがあれば依頼し、問題なければ検収完了を選びます。
8.評価
提案者を評価します。評価は★の数とメッセージ。
デザイン提案者も、あなたに対して評価を行います。
これで全てのやり取りが完了です。あとは受け取ったデータをウェブサイトに設定するだけです!

やったね!
提案はどれぐらい?
いままで3回クラウドワークで依頼しましたが、その時の提案件数は次のとおり。
- サイトロゴ:報酬額20,000円+税 →提案件数64件
- サイトロゴ:報酬額10,000円+税 →提案件数45件
- ボタン:報酬額5,000円+税 →提案件数41件
サイトロゴはシンボルマーク+サイト名、ボタンは絵+文字でお願いしています。
報酬額が高いほど提案件数も増えますが、どれも「これでいいかも」という提案が3~4件はありました。
まとめ
僕も何度かクラウドソーシングに依頼していますが、自分の想像以上のデザインを提案してもらえるので楽しいです。
自分のニガテなことに時間をかけて頑張るよりは、得意な人におまかせするのがオススメ。
余った時間で記事作成など、得意なことをがんばりましょう!