僕は2017年に家を建てました。新築直後は外壁や庭はとてもきれいですが、数年経つとさまざまな汚れが目立ってきます・・・
外壁の汚れはしつこく落としづらいですが、高圧洗浄機を使ったらアッというまにキレイになりました!
今回は僕が使っているケルヒャー社のK3サイレントについて、使い方や注意点などをお伝えします。
屋外はしつこい汚れが付きやすい
家の外壁や庭のコンクリート&石部分は雨や雪、風で運ばれてきた砂などで汚れがち。
とくに日が届きにくい場所はジメジメして、苔が生えてしまうことも・・・
屋外の汚れはブラシでこすっただけでは落としづらく、そのまま放置しておくと見ためにも汚らしくみえてしまいます。
せっかく家の中をキレイにしていても、外が汚れていると台無しです。

室内と屋外、どちらもキレイに!
しつこい汚れには高圧洗浄機
水をかけたり、ブラシでこすったりしても落ちない汚れは高圧洗浄機での掃除がオススメです。
高圧洗浄機とは水に高い圧力をかけて噴射することにより汚れを落とすマシーンで、ドイツのケルヒャー社(KARCHER)が有名。
僕もケルヒャーK3サイレントという、静粛性に優れたモデルを持っています。
この黄色い見た目のマシーンを見た方も多いのではないでしょうか?
なお、窓掃除に使えるケルヒャーWV1も持っています。

ケルヒャーK3サイレントの使い方
ケルヒャーK3サイレントは外壁やコンクリート部分のしつこい汚れを落とすのに使えます。
付属しているノズルは下記の2種類。しつこい汚れを落とすには右側の先端が使ったノズルを取り付けます。
今回汚れを落としたかったのは、この壁と地面。知らない間に赤茶色の汚れがついてしまいました・・・
ノズルを取り付けて噴射すると、水が回転しながら噴射しているのが良くわかります。
一部に重点的に噴射すると、その部分だけ驚くほど汚れが落ちました!
重さはそれほど感じませんが、一気にさまざまな場所をキレイにするのは大変。
小まめに少しずつキレイにするのがオススメです。
ケルヒャーK3サイレントの取り付け
ケルヒャーK3サイレントを使うには電源コードを外部コンセントに、本体と接続したホースを水道の蛇口につなげる必要があります。
電源コードの長さは5メートル。
別売りのホースの長さは3メートルあります。
ホースは純正品でなくてもOKですが、本体に接続するためのコネクタが必要です。
続いてノズルをセット。
あとは水道の蛇口をひねり、本体の電源をONすれば準備完了です!
ニガテな汚れもあります
高圧洗浄機は表面に付いた汚れを落とすのは得意ですが、ニガテな汚れもあります。
最もニガテなのは、外壁やコンクリートにしみこんでしまった汚れ。
たとえば下記のようなコンクリートにしみ込んでしまった汚れです。
このような汚れは高圧洗浄機はもちろん、他の方法でもキレイにすることは難しいです・・・
車や窓を洗うのにも使えます
ノズルは2本あり、そのうち一本は広範囲に噴射できるので広範囲を洗う目的でも使えます。
また、水の噴射の強さを自在に調整できるので、車や窓などキズが気になる部分でも心配ありません!

使い方はいろいろ!
購入時の注意点
ケルヒャーK3サイレントには周波数の違いに応じて西日本用と東日本用があります。
それぞれ周波数が一致する地域でないと使えないので注意してください。
対応する周波数は次のとおりです。
北海道電力、東北電力、東京電力(※一部地域を除く)
西日本(60Hz地域):
中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力(※一部地域を除く)
東京電力と沖縄電力の地域の場合は電力会社にご確認ください。
まとめ
高圧洗浄機が1台あると、家中のさまざまなものがキレイになります。
特に汚れが付いてしまったタイルやコンクリートは他の方法でキレイにするのは難しく、業者にお願いした場合、かなり高額に・・・
業者にお願いした場合は1万円以上かかることもザラなので、購入した方がオトクです!