テニススクールに通いたい!手順や準備しておくもの、通うメリットは?

 

「何か習いごとをしたいけれど、何をすれば良いかわからない・・・」のであれば、テニススクールがオススメです!

僕も通っていますが、いろいろなメリットがあります。

今回はテニススクールの入会申込方法やレッスンの内容、必要な道具、おすすめポイントについてお伝えします。

テニスは老若男女だれでも楽しめる

日本のテニス人口は約343万人とされており、未就学児から高齢者までだれでも楽しめます!

僕の通っているテニススクールにも、小学生から70歳以上の方まで幅広く通っています。

寅次郎
寅次郎

僕も通いたい!

 

テニススクールへの入会申込方法

テニススクールに入会するには、直接テニススクールに行って申し込むか電話で申し込みます。

僕は直接テニススクールに行きました

そこで料金やレッスンのある日を確認し、最も都合の良い時間帯を選びます。

料金は月4回で10,000~12,000円ぐらいです

また、テニススクールのレッスンレベルごとに分かれている(初級・中級・上級など)ので、自分のレベルが不明なら、どれぐらいのレベルであるか確認してもらいましょう。

なお、いきなり入会するのではなく、まずは無料の体験レッスンがオススメ。

どのテニススクールでも体験レッスンが可能なので、まずは参加してみて雰囲気やレベルが合っているか確認できます。

僕も未経験で入会し、現在は中級クラスでやっています

 

テニススクールのレッスンの流れ

レッスンの流れはレベル・スクールによって内容は異なりますが、だいたい次のとおりです。

① 準備運動

コーチの掛け声に応じて全身をほぐします。

② 球出し

コーチが手やラケットを使って球出しをしてくれるので、それをラケットを使って打ちます。

この時はあまり動かずフォアハンドストロークのみ、バックハンドストロークのみで打ちつづけます。

③ ボレー&スマッシュ

フォアハンドボレー&バックハンドボレー、およびスマッシュを打ちます。

④ ストローク&ボレー

ストローク(フォア&バック)、ボレー(フォア&バック)、スマッシュをコート全面移動しながら打ち続けます。

僕のスクールでは7球1セットとして、3~5セット連続で行います。

寅次郎
寅次郎

しんどそう・・・

⑤ サーブ練習

サーブの練習を行います。

コートにコーンなどの目印を置いて、そこを狙う練習を行う場合もあります。

⑥ 対人ラリー&ゲーム

スクール生同士でラリーしたり、ダブルスのゲームを行います。

 

打った球はそれぞれのメニューが終わったのち、スクール生が拾い集めます。

また、それぞれのメニューの合間に休憩があります。

テニスコートに転がるテニスボール

1レッスンの時間はスクールや人数によってまちまちですが、だいたい60~90分ぐらい。

コートの空きがあれば延長することもあります

 

テニススクールに通うのに必要なアイテム

テニススクールに通う場合、おもに次のアイテムが必要です。

① テニスシューズ

テニススクールのコートはハード or クレイ(土)or オムニ(人工芝+砂)のどれか。

こちらがクレイコートです。

テニスコートのネット

コートと対応するシューズが異なると滑ってキケンなので、対応しているシューズを購入しましょう。

いろいろなコートでプレイする場合、AC(オールコート)対応がオススメです

② テニスラケット

はじめはスポーツ用品店で売られている、1万円以下の安いラケットでOK。

最初からガットが貼ってあるラケットの方が安いです

ラケットの重さや面の大きさはさまざまありますが、だいたい下記のスペックがオススメ。

重さ  :300グラム前後(女性や力の弱い方は280g前後)
フェイス:100平方インチ

たとえばBabolat(バボラ)ピュアドライブは上記のスペックで、よく飛ぶラケットなので老若男女誰にでもオススメできます。

テニスラケットの上のテニスボール

僕もピュアドライブを使ったことがありますが、クセが少なくて使いやすかったです。

③ テニスウエア

服は動きやすい素材がオススメ。

シャツはTシャツでも良いですが、通気性の良い素材だとより良いです。

④ その他

タオルスポーツドリンク、コートが外の場合は帽子があると便利です。

また、特に夏は汗をかいたままクルマに乗ると汚れてしまうので、着替えを用意しておきましょう。

寅次郎
寅次郎

テニスボールはスクールにあるので、なくてOK!

 

テニススクールに通うメリット

テニススクールに通うメリットはいろいろ。僕が感じたメリットを紹介します。

運動になる

レッスンの間の60~90分はほぼ体を動かしっぱなしなので、かなりの運動量があります。

テニスを1時間やった時のカロリーは約300キロカロリーと、食パン6枚切り2枚分のカロリーが消費できます!

ただし、運動した後は食事が美味しくなるので、食べすぎには注意が必要です。

老若男女楽しめる

テニススクールはレベル別にクラスが分かれているので、小学生から高齢者まで同じクラスで楽しめます。

僕の所属しているクラスにも小学生から大人まで、幅広い年代の人がいます。

さまざまな人と交流できる

テニススクールでは普段の生活では会うことが無いような人とも交流できます。

全く違う職種の人とも話すことができるので、社会人は特にメリット大です!

 

まとめ

テニススクールはカラダを動かせるだけではなく、さまざまなメリットがあります。

気になったら、いちど近所のテニススクールを見学してみましょう!