車内でスマホを充電したい!効率的に充電するならシガーソケットを活用!!

 

スマートホンやタブレットはバッテリーの消費も大きく、毎日充電している方も多いのではないでしょうか?

僕も家でスマートフォンを毎日充電しているので丸1日持ちますが、場合によってはそれでも足りなくなることも・・・

もしものために車内でも充電できるようにしています。

クルマで充電する方法はいろいろありますが、方法を間違えると充電にめちゃめちゃ時間がかかります。

今回は車内で充電する方法、および効率的に充電する方法についてお伝えします。

クルマで移動しているとバッテリーの減少が早い・・・

クルマでの移動中、普段よりもバッテリーの減りが早いと感じることはありませんか?

このとき、バッテリーは実際に早く減っています。

原因はクルマでの移動時に携帯電話の基地局を次々に探すことになるので、普段よりも消費電力が増えてしまうため。

家で使っていたり徒歩での移動であれば同じ基地局を使い続けますが、クルマだと頻繁に探す必要があるため、あっという間にバッテリーが減ってしまいます。

 

クルマで充電できると便利

クルマを使って遠くに出かけた場合、車内で充電できると便利。

運転中でもスマートフォンのナビアプリを使ったり音楽を流したりすることがありますが、バッテリーの消費も激しいため、あっという間にバッテリー残量が無くなってしまいます・・・

また家族や友人などと出かける場合、後部座席でスマホで暇つぶしをするときもバッテリー残量が激しいです。

寅次郎
寅次郎

スマホは時間つぶしにピッタリ!

 

クルマで充電する方法

車内で充電するにはUSBを利用する必要がありますが、方法は次の2つ。

1.USBポートを使う
2.シガーソケット(アクセサリーソケット)にUSBカーチャージャーを取り付ける

近年発売されたクルマには次のようなUSBポートが設置されています。

自動車のUSBポート

USBポートが設置されている場所はクルマによって異なりますが、僕のクルマ(VOLVO V40)であればコンソールボックス内のに設置されていました。

寅次郎
寅次郎

コンソールボックスとは運転席と助手席の間にある収納だよ

僕も利用しはじめはUSBポートに直接接続していました。

しかし、充電に時間がかかりすぎるのが難点・・・

1時間で2~3%分しか充電できませんでした

「ナゼだ?」と思って調べたところ、クルマのUSBポートは出力アンペアが0.5~1.5Aと小さいことがわかりました。

カーオーディオへの音楽転送が主な用途と想定されているため、出力アンペア数が小さめです

 

シガーソケットに車用USBチャージャーを取り付ける

短時間でスマホ充電したいときはシガーソケット(アクセサリーソケット)を使うのがオススメ。

シガーソケットの出力は12アンペア、または24アンペアあるので短時間で充電できます。

僕もシガーソケットに取り付ける車用USBチャージャーを購入しました。

自動車のシガーソケットに取り付けるUSBポート

中身はこんな感じ。

自動車のシガーソケットに取り付けるUSBポート

取り付ける場所は車内のシガーソケット。僕のクルマではコンソールボックスの中とドリンクホルダー部の2カ所にありました。

自動車のシガーソケット

今回はコンソールボックス内にあるシガーソケットにUSBチャージャーを取り付けます。

自動車のシガーソケットに取り付けたUSBポート

取り付けは押し込むだけでOKです

あとはUSBケーブルをスマホとUSBチャージャー両方に繋ぐだけです!

自動車のシガーソケットに取り付けたUSBポート(USBケーブルさした状態)

USBポートに直接つないだ場合は1時間で2~3%分しか充電できませんでしたが、シガーソケット経由なら1時間で約30%分充電されました。

車用USBチャージャーはそれほど高くなく、2ポート用もあるので1台に1個は必携です!

 

モバイルバッテリーの利用も便利

もしクルマに乗る人数が多い場合や、車内にシガーソケットが無い場合はモバイルバッテリーが便利です。

モバイルバッテリーを持っていれば、いつでもどこでも充電OK。

スマホやデジカメ、タブレットなどなんでも充電できるので利便性が高いです。

僕も遠出するときは必ず持ち歩いています。

モバイルバッテリー

 

まとめ

充電切れの心配が無ければナビアプリを使ったり、旅先について調べたり、さまざまな用途で使えます。

製品によっては急速充電に対応しているものもあるので、用途に応じて選びましょう!